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株-基礎知識

買い売りのタイミングが分かる!MACDを詳しく動画解説!

テクニカル分析で基礎中の基礎に「移動平均線」がありますが、今回説明するMACDはその移動平均線よりも実践的な指標の一つになります。

移動平均線をまだちゃんと理解できていない方は、以下のリンクをご覧ください。

MACDとは?

MACDとは?

MACDは2本の移動平均線(MACDラインとシグナルライン)を用いることで、相場のトレンドや売買のタイミングを捉えることができる指標です。

MACDの説明

MACDラインは「指数平滑移動平均」を元にして算出したラインですが、詳しい計算方法は覚えていても実際の取引ではあまり必要のないものなので今回は割愛します笑

シグナルラインは「MACD値を単純平均」したラインです。

この2つを見比べると「頻繁に変化があるライン」がMACDラインで、「緩やかなカーブを描いているライン」がシグナルラインとなります。

MACDの特徴

MACDの特徴

MACDは単純な移動平均線(25日移動平均線など)に比べると実際の値動きに近い動き方をします。特にこの後に説明する2本線のクロスによる売買のシグナルも早い段階で示してくれるので、移動平均線のクロスよりも早くエントリーをすることが可能です。

MACDは2本線のクロスなどでトレンドの転換点がわかりますが、そのクロスのスパンが短くて1ヶ月、通常3ヶ月前後で周期が見られます。

そして、これも大きな特徴の一つですが、移動平均線のクロスでは「上昇トレンドのシグナルなのに株価が下がった!」と言った「ダマシ」が入ることがよくあります。MACDでは比較的にダマシが少なく、根強い人気があります。

MACDの見方

MACDではMACDラインとシグナルラインの2本の線が「どの位置で」「どのように」クロスしているかでトレンドや転換点を掴んでいきます。

デッドクロス

MACDのグラフの0値の横線(0ラインと言う)よりも上で、MACDラインがシグナルラインを上から下へ突き抜けた時のクロスをデッドクロスと言います。上昇局面だったトレンドが下降トレンドに変化する特徴の一つとみなすことができます。

基本的にはこのデッドクロスから下降していく可能性が高いため、売りポイントとして機能しています。

ゴールデンクロス

MACDの0ラインよりも下で、MACDラインがシグナルラインを下から上へ突き抜けた時のクロスをゴールデンクロスと言います。下降局面だったトレンドが上昇トレンドに変化する特徴の一つとみなすことができます。

基本的にはこのゴールデンクロスから上昇していく可能性が高いため、買いポイントとして機能しています。

ゴールデンクロスとデッドクロス

上昇局面に入った時の特徴

MACDラインとシグナルラインの傾きが上昇方向を向いていて、かつ0ラインを下から上に超えた時に「上昇局面になっている」と判断できます。

下降局面に入った時の特徴

MACDラインとシグナルラインの傾きが下降方向を向いていて、かつ0ラインを上から下に超えた時に「下降局面になっている」と判断できます。

上昇局面と下降局面の判断

ゴールデンクロス+上昇局面

0ラインよりも下で、MACDラインがシグナルラインを下から上へ突き抜け、ゴールデンクロスになった後、2本の線が0ラインを上に突き抜けていくと上昇への確度が上がります。

しかし、あくまでの後付けの理由付けにしかなりませんが、ゴールデンクロスで買いでエントリーし、その後0ラインを突き抜けたとしたら「OK!この調子で上昇していきそうだな!」と判断することができます。

ゴールデンクロス+上昇局面

デッドクロス+下降局面

先ほどのゴールデンクロスの逆バージョンです。

0ラインよりも上で、MACDラインがシグナルラインを上から下へ突き抜け、デッドクロスになった後、2本の線が0ラインを下に突き抜けていくと下降への確度が上がります。

この場合でも後付けの理由付けにしかなりませんが、デッドクロスで売りでエントリーし、その後0ラインを突き抜けたとしたら「OK!この調子で下降していきそうだな!」と判断することができます。

デッドクロス+下降局面

MACDの弱点

MACDの弱点

MACDはボックス相場においてはダマシのシグナルが多くなり、うまく機能しなくなる傾向があります。ですので、MACDを使う場合はトレンドがちゃんと把握できる状態の時に使うようにしましょう。

ボックス相場にも似ていますが、ジリジリと上がっていく場面だったり、ジリジリ下がっていく場面の時もMACDはうまく機能しなくなります。MACDは移動平均線を基本としているので、急激な株価の変動にも対応でいないのも注意点です。

また、MACDは売買の入り口と言う面ではとても優秀なのですが、「どこで利益を確定するのか」と言う出口の面では微妙になってしまいます。「次のクロスで利確しよう〜」と思っていると、その時点で利益が縮小している場面が多いので、別の指標などで出口をしっかり意識する必要があります。

MACDを実際に見てみる

MACDを実際に見てみる

上図のようなチャートを見てもらうと分かるように、MACDは実際の株価に近い動きをしていきます。

①、②番を見ると、「デッドクロスからの下降局面」「ゴールデンクロスからの上昇局面」をしっかり示しています。

しかし、③番のようにデッドクロスになったかと思いきや上昇になってしまい、ジリジリ上がりによるMACDの機能不全かダマシが入っている可能性があります。この場合でも損切りを入れていれば安全ですが、このようなことが起きることも理解しておく必要があります。

④番は若干下降が小さかったですが、デッドクロスの特徴が出ています。

このチャートからわかるように、移動平均線のクロスのタイミングとMACDのクロスのタイミングだと、MACDの方が早めに表示されるので、MACDが実際の値動きに近いことがよくわかります。

MACD上級編

MACDのダイバージェンス現象

基本的に株価が上昇すればMACDも上昇し、株価が下降すればMACDも下降します。しかし、場合によってはそのような動きをしないことがあります。ダイバージェンス現象もその一つです。

ダイバージェンス現象は2つのゴールデンクロスの間で、「株価は下降(上昇)」しているのに「MACDは上昇(下降)」している時に起きやすくなります。エントリーポイントとしては2つ目のゴールデンクロス時に買い(売り)をすることで大きく利益を取れる可能性があります。

MACDのダイバージェンス現象

MACDのダイバージェンス現象

MACDのヒストグラムは使いやすい

MACDラインとシグナルラインの差を棒グラフで表現した「MACDヒストグラム」は使いやすいのでオススメです。

MACDヒストグラム

クロスした時点でヒストグラムは0になります。また2本のラインの差の開き方が縮まってきていることが時系列で見ることができるので、「そろそろ勢いがなくなってきたかな?」と言ったことがわかってきます。

MACDヒストグラムを表示しているサイトとしていないサイトとあるので、いくつか確認できたサイトをご紹介しておきます。

【SBI証券 HYPER SBI】スマホアプリ
→言わずと知れた有名アプリ。私自身は楽天とSBIのアプリを入れていて、SBIしかMACDヒストグラムの表示がありませんでした・・・

【グッドイッシューチャート】http://www.miller.co.jp/chart.cgi?_hps=off&from=chr&quote=7203
→結構古臭い表示ですが、使い勝手はなかなかいい感じです。

【株探】https://kabutan.jp/tansaku/
→有名な株探ですが、チャートが小さいので見づらいという欠点が・・・

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投資成績

【自分で積立投資-SP投資】

2013年 年利10.8%

2014年 年利12.7%

2015年 年利15.3%

2016年 年利16.6%


2017年1月 月利1.49%

2017年2月 月利1.48%

2017年3月 月利1.85%

2017年4月 月利1.97%

2017年5月 月利1.60%

2017年6月 月利2.30%

2017年7月 月利1.85%

2017年8月 月利2.03%←New!!

(8ヶ月の複利14.2%)

※利率は低く見えますが、資金を他人に預けない形の積立式運用なので、安全に着実に複利運用で資産が倍増していきます。

【個人投資成績】

1月 +66万6250円(月利133.3%)

2月 +170万5000円(月利341%)

3月 +62万8250円(月利125.7%)

4月 +24万8000円(月利49.6%)

5月 -13万4500円 残念!

6月 +5万3750円(月利10.8%)

7月 +10万250円(月利20.1%)

8月 -25万8750円 残念!←New!!

8ヶ月累計 +300万8250円(利率602%)

※元本50万円を用意した場合の結果

【四季報-見出し分析】

2016新春号 損益率-3.5%

2016春号 損益率 +15.4%

2016夏号 損益率 -1.9%

2016秋号 損益率 +15.2%

2017新春号 損益率 +21.5%



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